- チンドン屋! 幸治郎
												
												
										
  
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										[朝日新聞大阪本社版 2006年12月26日] 
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									なにわのチンドン屋 取り上げる 
										番組に芸術祭賞 
										28・29日 劇団、西成で公演 
										 
										 なにわのチンドン屋として知られる楽劇団「ちんどん通信社」(大阪市中央区、林幸治郎代表)を取り上げたNHKのラジオ番組が、今年度の芸術祭賞を受賞した。同楽劇団は28、29両日、大阪市西成区山王2丁目の飛田オーエス劇場で、受賞祝いを兼ねた年末特別公演を開く。 
										 
										 林さん(50)は立命館大在学中に音楽に魅せられ、チンドン屋の世界に入った。その25年の軌跡を「チンドン屋!幸治郎」(新宿書房)という本にまとめ、1月に出版。今年は岐阜県の地方歌舞伎の舞台で演じ、米国独立記念日のパレードでサイパンにも招かれた。 
										 22日に文化庁から発表された受賞作は、今年5月と11月に「ラジオ深夜便」で放送された「なにわのチンドン25年」(40分)。音曲だけでなく、林さんのインタビューや、講談師による林さんの本の朗読などが盛り込まれ、「筋書きなしで街に繰り出し、太鼓ひと打ちで人の心をつかむ歌舞音曲の芸。その芸談議、微苦笑含みの語りを巧みな取材で引き出した」(受賞理由)という。ラジオ部門ドキュメンタリーの部で優秀賞となった。 
										 受賞番組は30日午後10時15分からNHKラジオ第1で再放送される。 
										 年末特別公演の出し物は安木節、獅子舞、楽劇「水戸黄門」、チンドン太鼓とアコーディオンの和洋合奏など。大衆演劇の役者でもある鵜飼正樹・京都文教大助教授がゲスト出演する。 
										 28日は午後6時、29日は午後1時から。入場料は2千円(65歳以上1500円、小学生以下は無料)で前売りは各500円引き。問い合わせは東西屋(06・6764・1984)へ。 | 
								
								
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										[大阪人 2006年7月号] 
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										[Hiragana Times 2006年5月号] 
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										[散歩の達人 4月号] 
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										[毎日新聞 3月14日夕刊] 
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										[朝日新聞(大阪)3月12日] 
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									見てや読んでや 
										 
										チンドン屋!幸治郎 
										 トランペットを吹き、ニューオリンズのジャズが好きだった京都の大学生が、チンドン音楽のとりこになり、卒業後自ら旗揚げ。著者の林幸治郎さん(49)は社員25人の有限会社代表だが、今も街を練り歩く。その波瀾(はらん)万丈の人生を軽妙な語り口で描いた。 
										 「チンドン屋は大阪がルーツの『東西屋』が始まり。口上の面白さで通行人を引きつけた。幼児からお年寄りまで全世代対応の路上芸能であり、お客と直にやりとりするのが原点です」と言う。 
										 米、英、仏、伊、中、韓、シンガポール……海外での仕事も18年で22回。その豊富な写真は、地べたを歩く人々との、文字通り草の根交流の記録として貴重だ。交友範囲は俳優から大学教授まで多彩。チンドン屋の歴史、楽器の解説、街廻(まちまわ)りの方法も掲載した。 
										 シンジュクショボウ、333ページ。1800円(税別)。 | 
								
								
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										[読売ウイークリー 2006年3月5日] 
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									『チンドン屋!幸治郎』 
										林 幸治郎 著 
										 日本最大のチンドン屋集団「ちんどん通信社」の代表が、25年にわたるチンドン屋生活を振り返る。チンドン屋を志したきっかけに始まり、行く先々の路地裏で出会った個性的な人々、海外公演で垣間見た異文化など、折々の痛快なエピソードをつづる。 
										(新宿書房・1890円) | 
								
								
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										[日本経済新聞 2006年1月25日] 
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										[『東京かわら版』2006年2月号] 
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									『チンドン屋!幸治郎』 
										林幸治郎 
										新宿書房 1800円(税別) 
										「ちんどん通信社」を発足して20年というチンドン屋、林幸治郎の3冊目の本。チンドン屋との出会いから、この道に入ったいきさつなどにはじまり、チンドン屋人生の悲喜こもごもを、雑誌などに書いたエッセイ、「チンドン通信社」をはじめて以来の同志、小林信之、川口雅明との座談などで綴る。チンドン屋の現況、路上活動の心構えに、林の私生活まで、写真や図解もたっぷりでチンドン屋の世界を心ゆくまで見せる。 (稲) | 
								
								
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										[日本経済新聞 2006年2月8日] 
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										[『出版ニュース』2006年2月中旬号] 
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										[大道芸アジア月報 2006年2月] 
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									本『チンドン屋!幸治郎』 
										林幸治郎著、新宿書房刊 
										¥1800 
										 大阪のチンドン屋、というよりいまや日本のチンドン業界の中心となった、東西屋・ちんどん通信社の社長、林幸治郎の、チンドン生活25年の記録。久々の出版だけに内容はかなり濃く、現代ちんどん史ともいうべきものになっている。 
										<http://www.tozaiya.co.jp/ | 
								
								
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										[望星 2006年3月号] 
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									新刊紹介 
										『チンドン屋! 幸治郎』 
										林幸治郎著 
										新宿書房 1800円 
										 あの郷愁漂う音色とド派手な装いで、見る人を惹きつけてやまないチンドン屋さん。大卒チンドン屋歴25年、日本最大のチンドン屋カンパニー「ちんどん通信社」の代表が語る、超過激街頭宣伝集団の世界。世にも楽しいちんどん世界へようこそ。 | 
								
								
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           本の詳細を見る→<ISBN4-88008-349-6 C0063 | 
        
								
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