エッセイ/日本文学
雪花火ゆきはなび
高橋桂子 著
 
選書判/180頁/並製
本体1000円(税別)
ISBN978-4-88008-463-3 C0095
 
母として、女として、文学の精神を離さず生きた高橋桂子のエッセイ集。

高橋桂子さんは心優しい女人である。
書くものも優しさにみちて読者の心を癒してくれる。
井上光晴氏の文学伝習所の第一期生で、最も素直に井上さんの志しを守ろうとした塾の優等生だった。
―作家・僧侶 瀬戸内寂聴

長崎の被爆体験や青春の恩師。作家や文学仲間の交流を経て、みずみずしい精神をつちかった日々。諫早在住の著者が、地域の介護活動に勤しみながら過ごした熱い半生!
 
→著者紹介
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