社会/生活
寿辞ーー大工・植田家と浪江町の歩み
ウエダ建設社史編纂室 編
A4判/上製/112頁(うちカラー88頁)
本体2800円
ISBN978-4-88008-448-0 C0072
 

福島県浪江町の小さな建設会社の社史。
「寿辞」(よごと)とは、上棟式で大工の棟梁が読み上げる祝詞のことである。
彼らが築いてきた神社仏閣、民家、公共建築は、東日本大震災と原発災害によって破壊された。
古いアルバムと新撮写真の約140枚が語る、残すべき地域の近代史。
100年の記憶と3年の記録!